春には万物が芽生える季節で、人間の生理機能も活動的に動く時期になります。交感神経が優位になりがちで、体調を崩しやすい時期です。集中力の欠如、不安、いらいらする、決断力がなくなる、頭痛、目眩、睡眠障害、食欲異常などの症状が現れやすくなります。春に自律神経のバレンスを整えるコツを紹介しましょう。
1、朝に外出して、朝日の光を浴びましょう。
2、旬の野菜を食べましょう。山菜のワラビ、ヨモギ、たらの芽。そして、緑黄色野菜の菜の花、グリーンアスパラ、かぼちゃなど、その上、レバー、あさり、蜆、酸味のもの(酢の物、レモン、梅干)などです。
3、アウトドアを勧めます。春の花や若葉を観て、春風に吹かれて、ゆっくりと心も体も休みましょう。
以上のように頑張れば、自律神経のバレンスを整えられるでしょう。もし、うまく行けなければ、針灸の治療で2,3回ぐらいで、元気を取り戻せるでしょう。